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20〜30代でも薄毛になる!?脱毛の原因、美髪に近づくヘアケアのポイントを解説

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見た目年齢を決める大きなポイント、「髪の毛」。髪の毛のトラブルといえば“年齢を重ねた男性に多い”というイメージがありますが、最近は20〜30代の若い女性で悩みを抱えている方も多くいます。そこで本記事では、若い女性の抜け毛が増える原因&改善策を徹底解説! 改善するための生活習慣、髪や頭皮の正しいケア方法、若い女性にも多い円形脱毛症などについて幅広くご紹介します。

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コラムサマリ

1. 実は若い女性でも「髪の毛」のトラブルに悩んでいる人は多い
2. 恋愛疲れやダイエット、ストレスも?若い女性に多い「びまん性脱毛症」の原因とは
3.抜け毛の原因はほかにも!「円形脱毛症」や「分娩後脱毛症」ってなにが原因

3-1. 脂漏性脱毛症
3-2. 牽引性脱毛症
3-3.円形脱毛症
3-4. 分娩後脱毛症
3-5. 粃糠(ひこう)性脱毛
4. 【セルフケア】髪トラブル改善&薄毛予防のポイント
4-1.生活習慣を見直そう
4-2.適切なヘアケア
­4-3.ストレスをため込まない
4-4. 薄毛を目立たせない結び方&分け目に変える
5. 症状が気になる場合は病院に相談してみよう

本文

実は若い女性でも「髪の毛」のトラブルに悩んでいる人は多い

まずは、20〜30代の女性がどのような髪トラブルを抱えているのかを見ていきましょう。

「前髪の生え際を中心に、全体的な薄毛が目立つ。友達から“髪薄くなったね”と指摘されることも」(28歳/会社員)

「ツヤのあるストレートヘアだったのに、出産後に脱毛とうねりが目立つように。サロンで相談したところ、産後のホルモン変化で毛質が変化することもあるようです」(29歳/編集者)

「寝る間を惜しんで仕事をした結果、知らぬ間に『円形脱毛症』になっていました。自分ではそこまで強いストレスを感じていませんでしたが、体は正直だなぁと驚きました」(33歳/看護師)

「ヘアカラーやパーマを繰り返した結果、切れ毛や細い毛が増えて薄毛に……。ダメージは覚悟していましたが、まさかこの年で薄毛に悩むとは思いませんでした」(26歳/会社員)

産後の毛質の変化、ダメージによる切れ毛や薄毛、髪の毛の一部が抜け落ちる「円形脱毛症」など、若い女性もさまざまな髪トラブルを抱えている様子。現在お悩みを抱えていない方も“予備軍”として、早いタイミングからケアしていきましょう。

恋愛疲れやダイエット、ストレスも?若い女性に多い「びまん性脱毛症」の原因とは

老化に伴う脱毛症状と区別するため、若い世代の脱毛症状は「若年性脱毛症」と呼ばれています。20〜30代の女性で薄毛が気になる場合、そのほとんどは毛髪全体が少しずつまばらに抜けて薄くなる「びまん性脱毛症」。一部分がごそっと抜け落ちるわけではないため、自分で発見しづらく、対処や治療が遅れやすいのが特徴です。

びまん性脱毛症の原因は、過度なストレスや血行不良、栄養不足、睡眠不足、髪の毛のダメージ、誤ったヘアケアなどさまざま。毛髪に十分な栄養が届かなくなった結果、抜けやすい細くて弱い毛になってしまうのです。

抜け毛の原因はほかにも!「円形脱毛症」や「分娩後脱毛症」ってなにが原因?

抜け毛が目立つ場合には、前述した「びまん性脱毛症」のほかにもさまざまな要因が考えられます。若い女性に見られる脱毛症をいくつかチェックしていきましょう。

脂漏(しろう)性脱毛症

皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症(ニキビや湿疹など)が生じた結果、頭皮環境が悪化し、抜け毛が生じる脱毛症です。思春期以降に悩まされる方が多く、とくに紫外線ダメージや高温多湿下となる夏場に悪化する傾向にあります。市販薬も販売されていますが、自然治癒は難しく、何度も繰り返しやすいです。

牽引性脱毛症

髪を結び続けることで生じる脱毛症です。ポニーテールやお団子、三つ編み、編み込みなどのヘアアレンジを長年続けている方、ストレートアイロンやコテなどを使って同じ向きに髪を引っ張る習慣がある方は要注意。強い負担がかかる生え際周辺の毛が弱くなり、抜け落ちやすくなります。

円形脱毛症

人間の体に備わっている免疫機能(本来は病原体を壊そうとする働き)が自分自身に対して働いてしまう自己免疫疾患のひとつ。頭皮の一部が円形や楕円形に抜け落ちる症状が多いですが、なかには頭皮全体の毛が抜け落ちたり、側頭部から後頭部の生え際にかけて脱毛したりするケースも。ストレスが原因だと思われがちですが、最近の研究ではストレスは“いちきっかけ”に過ぎず、誘発原因は多岐にわたると考えられています。

分娩後脱毛症

妊娠から分娩時にかけて増え続けていた女性ホルモンが一気に減少することで生じる脱毛症状です。産後2〜3ヶ月頃にピークを迎えますが、次第に症状は落ち着き、産後半年〜1年頃には多くの方で改善が見られます。

粃糠(ひこう)性脱毛症

頭皮の炎症によってフケ(剥がれた角質)が毛穴を塞いだ結果、抜け毛が生じるもの。男性に多い傾向にありますが、ホルモンバランスや生活習慣の乱れ、誤ったヘアケアなどによっては女性でも生じることがあります。

【セルフケア】髪トラブル改善&薄毛予防のポイント

肌や爪と同じく、頭皮も一定のサイクルでターンオーバー(新陳代謝)を繰り返しています。現在髪の毛のお悩みを抱えている方はもちろん、髪トラブル予防のためにもぜひ次のポイントを意識してみてください。

生活習慣を見直そう

いくら上質なヘアケア製品を使っていても、内側からの栄養が足りていなければ意味がありません。髪の毛の主成分となる「ケラチン」を十分に摂取するために、タンパク質+ミネラルやビタミン(タンパク質の摂取を促進する栄養素)を意識した食事を心がけましょう。もちろん、無理なダイエットや栄養バランスの偏りは厳禁です。睡眠不足やホルモンバランスの乱れを防ぐためにも、深酒の習慣や運動不足なども少しずつ改善していきましょう。

<髪の毛に良い食べ物>

・レバー

・青魚

・発酵食品(納豆やヨーグルトなど)

・わかめやひじき

・こんにゃく

・黒米、黒豆

・スパイスやハーブ

<髪の毛のために量を制限したい食べ物>

・カフェインやアルコール

・白砂糖

・加工食品

・高脂質な食品

適切なヘアケア

カラーリングやパーマなどによるダメージを防ぐのはもちろん、紫外線対策や洗いすぎによる乾燥防止も重要なポイント。とくに、紫外線によるダメージは将来的な抜け毛や白髪の原因にもなります。スプレー式の日焼け止めや帽子をうまく活用しながら、頭皮を保護しましょう。誤ったヘアケアも頭皮荒れやダメージの原因になります。シャンプーやブラッシングのやり方も見直してみましょう。

<実は間違い!髪トラブルを引き起こすNGヘアケア術>

①   シャンプー中、汚れを落とすために爪で頭皮をガリガリこする

⇨頭皮を痛めて炎症を起こす原因になります。指の腹で優しくマッサージするようなイメージで行いましょう。

②   洗い残しがあるほど、トリートメントをたっぷりつける

⇨たくさんつけたからといってトリートメント効果が高まるわけではありません。適量をつけたうえで洗い残しがないよう十分にすすぎましょう。生え際や耳の周辺、頭頂部はとくに洗い残しが出やすい箇所です。

③   ドライヤーの時間を短くするため、タオルドライは強めにゴシゴシ行う

⇨タオルドライによる摩擦も髪の毛を弱くする原因のひとつ。吸水性の高いタオルを選んで、できるだけ力を加えずに水分を拭き取りましょう。

④   シャンプーを液体のまま頭皮につける

⇨シャンプーを頭皮でこすって泡立てると乾燥の原因になります。泡シャンプーを使用したり、あらかじめ手のひらで泡立ててから使用するのがおすすめです。

ストレスをため込まない

恋愛や友人との付き合い、仕事場での緊張感など、自覚の有無にかかわらず人間は毎日さまざまなストレスやプレッシャーを感じています。過度なストレスは血流悪化や自律神経の乱れなどを引き起こし、発毛サイクルを阻害します。湯船に使ってリラックスする、ヨガやストレッチで心と体を解放する、趣味に打ち込むなど、自分なりのストレス発散方法を見つけていきましょう。

薄毛を目立たせない結び方&分け目に変える

 

同じ分け目や髪型を長期間続けていると、生え際の毛にダメージが集中して、その部分の毛が薄くなってしまいます。定期的に分け目を変えたり、髪の毛を結ぶ頻度を減らしたりと工夫していきましょう。ポニーテールやお団子など、強く髪の毛を引っ張るスタイルは極力避けたほうが賢明です。生え際の薄毛が気になる場合には、前髪をふわりを持ち上げる「ポンパドール」がおすすめ。薄毛を目立たせないヘアアレンジを選ぶことで、「まわりから薄毛って思われるかも……」という心理的ストレスも軽減できます。

症状が気になる場合は病院に相談してみよう

生活習慣やヘアケア方法を見直すだけで、頭皮と髪の毛の状態はぐっと良くなります。髪トラブルにお悩みの方は、ぜひ本記事でご紹介したセルフケアを実践してみてくださいね。とはいえ、悩みを抱え込みすぎると余計にストレスとなって、症状が悪化するケースもあります。症状の改善が見られない場合や不安がある場合には、病院を受診して医師に相談してみましょう。

この記事の執筆協力

執筆者名

山本 杏奈

執筆者プロフィール

金融機関勤務を経て、フリーライター/編集者に転身。現在は企業パンフレットや商業誌の執筆・編集、採用ページのブランディング、ウェブ媒体のディレクションなど、幅広く担当している。

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